いまを生きる

■茂木敏充・自民党政調会長　どの国もそうなんですけど、大統領選をやっているときは（発言が）内向きになるんですよ。ほとんど、大統領の政策は国内政策です。経済の問題、雇用の問題、社会保障の問題と。そうするとやっぱり国内にとって若干マイナスになることについて、できるだけ慎重な姿勢を取るというのは大統領候補として致し方ない部分はあると思う。ですけど、やっぱりアメリカは大国ですから。ＴＰＰ（環太平洋経済連携協定）も通せないような大統領は、私はアメリカの大統領じゃないなと思いますね。（２６日、フジテレビのネット番組で）
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